目次
スモークチップ・スモークウッドの選び方
肉・魚に相性が良く、初心者におすすめ
肉に抜群のスモーキー感
魚にオススメ
白身魚・鶏に相性が良いセッティング
スモークチップスの使い方
スモークウッドの使い方
ご家庭で楽しめる簡易燻製器(熱燻)
火加減の注意
使用上の注意
Q&A
レシピブック
スモークチップは、直接火をつけるのではなく、受け皿やアルミホイルに置いてコンロやバーナーで下から加熱して使います。燻製器がなくても、深めのフライパンや鍋など家庭の調理器具で燻製を楽しめるのが魅力です。少量のチップで調整しやすいため、少量の食材を燻製にするのにも最適です。
また、スモークチップは加熱すると温度が上がりやすいため、高温(80〜120℃)・短時間(10分〜)で燻す「熱燻」に向いています。ただし、火加減を調整すれば、低温(30~80℃)でじっくり1〜2時間燻す「温燻」も可能です。簡単に燻製を試したい方にぴったりのアイテムです。温燻専用のスモークウッドもご用意しております。
チップの種類によって香りやアクセントが変わるため、食材に合わせて選ぶとより楽しめます。
ミートブレンド
肉の旨味を引き出す香り豊かな桜樹メインのブレンド。さくら、ウイスキーオーク、オニグルミの3種をブレンドしています。
フィッシュブレンド
魚の旨味が凝縮される甘くて芳醇なリンゴ樹メインのブレンド。
りんご、ウイスキーオーク、オニグルミの3種をブレンドしています。
ウイスキーオーク
洋酒樽として30年以上使われたホワイトオークを使用。
洋酒の甘い香りで鶏肉や白身魚におすすめ
熱燻の際、火が強すぎるとチップが燃えたり、食材が焦げたりする可能性があります。
中火から弱火を保ちつつ、煙の量を確認するのがポイントです。
A:使用期限は定めておりません。
カビなどが発生していなければご使用いただけます。
A :直射日光の当たらない、湿気の少ない風通しの良い冷暗所で保管をしてください。
ただし、冷蔵庫での保管は結露のおそれがあるためおすすめしません。
A:一度完全に燃えたチップは再利用できませんが、半分以上残ったチップは乾かせば再利用可能です。
A:スモーク時間を短くするか、スモークチップの量を減らして調整してください。
レシピブックはこちらからダウンロードできます。
スモークチップを使った燻製は、料理に奥深い風味を加える素晴らしい手法です。木材の選び方や燻煙の方法を工夫して、自分だけのオリジナルレシピを楽しんでみてください。