SOTO

令和5年3月4日（土）に愛知県蒲郡市の「みなとオアシスがまごおり（竹島ふ頭緑地）」で開催された、SUNSET MARKETに出展してきました。
SUNSET MARKETは、蒲郡市の「海辺のみなとエリア」における将来の日常の風景をつくってみるミニ社会実験イベントで、今はあまり活用されていないエリアを、市民の憩いの場所にしていきたいという思いからスタートしています。

会場内は照明による夕刻の魅力的な演出と、飲食・物販・音楽などのコンテンツとともに、海辺のデッキやテーブル・イスで、のんびりとくつろぐことのできるイベントでした。
私たちSOTOのブースでは、燃焼器具などの製品を実際に「見て」「触って」「体験」できるコーナーと、2023年春以降に発売を予定している、HORUS（ホルス） SOLO T/Cの展示エリアを準備しました。

■燃焼器具の体験コーナーでは…

製品体験コーナーでは、実際に火をつけたりスタッフの説明を聞いて、今まで気になっていた機種の違いを確認されるお客様がいらっしゃったり、画面上からは伝わり切らない「製品の質感」や「収納時のコンパクトさ」「重さ」なども体感して頂けました。

■HORUS SOLO T/C展示コーナーでは…

一方、HORUS（ホルス）は2色を2つのパターンで設営しましたが、見た目の違いから、2種類の違うシェルターが展示されていると思ったお客様も多かったようです。

陣幕の使い方次第で、こんなに見た目や使い方が変化するところも魅力の一つですね。

実際にイスに座ってみることで、シェルター内の広さや高さが分かったり、風の強い時間帯では、陣幕の横幕があることでシェルター内がどれくらい暖かいのかを体感して頂けたと思います。

実際に使用するシーンを、より強くイメージできた方も多かったのではないでしょうか？

■ファイヤーピットで…

まだ、少し寒い季節でしたが会場中央のファイヤーピットではSOTOの焚き火台（エアスタ ST-940）を使用した焚き火で暖を取ることができ、お客様のくつろぎの場所となっていました。

焚き火を囲んで談笑する時間はとても楽しく温かい。
ぼんやり眺めているだけでも癒やされる。

やはり焚き火は良いですね…

■そもそも、なぜこのイベントに出展したのかというと…

「地元のつながり」というご縁があったからなのです。

実は「SOTO」というのは、私たちのアウトドア製品用のブランド名であり、私たちの会社の名前は「新富士バーナー株式会社」といいます。

1978年3月に愛知県蒲郡市形原町で創業し、1991年7月に新社屋と工場の完成を期に愛知県豊川市に移転しました。

今回のイベントで、地元の方とたくさんお話をさせていただきましたが、私たちが思っている以上に新富士バーナー株式会社をご存知な方が多くとてもうれしかったです。

しかし、まだまだ「SOTOを知っているけど、新富士バーナー株式会社と関連性を知らない方」や、「会社のことは知っているが豊川市にあるとは知らなかった」という方も多くいらっしゃいました。

これからもこういったイベントを通して皆さまに私たち「新富士バーナー株式会社」や「SOTO」のことをお伝えしていけたらと思います。